このページは要約筆記サークル・OHP金魚の
日々の苦闘を綴る 汗と涙と笑い(?)の記録です。

2008.1月〜2008.12月

12月21日 手話サークル・クリスマス会

今年も手話サークルさんからお声がかかり、クリスマス会で 情報保障させていただきました。 劇あり、ゲームあり、福引ありと、盛りだくさんの内容でした。

..........

今年は初めてOHCを使いました。 去年OHPの上に乗せたカラーシートをバージョンアップ。 絵心のあるメンバーが加わった事でいっそう楽しい画面が 作れたのではないかと思います。


去年と同じサンタのコスチュームに今年はサンタ帽も加わりました。 この帽子がなかなか優れもので、点滅する電飾つきです。とても 100均一で買った商品とは思えません。・・・一つはすぐ壊れたけど。(笑)

交流の時間には子供達が描いた絵を写しました。初めはOHCの上で 描いてもらっていたのですが、順番待ちの状態になったので 1人分(1ステージ分)のロールを切り取って分配し、 描けた子から写して行く事にしました。 自分のロールはお持ち帰りができるので良かったかも。

来年も皆で力を合わせて頑張ります!

12月17日 定例会

24日のイヴをゆっくり過ごすため、今年度最後の例会は 変則的に第三水曜日となりました。

午前中は養成講座の反省会。その後注文したお弁当(500円)を 食べながら講座修了&例会納めの打ち上げお食事会に。打ち上げにしては 安上がりでアルコールもありませんが、2月のカニ旅行で散在するので 今回は質素にしたの。(^^)

午後からの例会には受講生四人が参加されました。

都合で入会はできないお一人からチーズケーキの差し入れが。 講座中も手作りのお菓子を何度も差し入れていただき、 本当に有難うございました。又遊びに来て下さい。待ってます。

開講も危ぶまれていた今年度の講座でしたが、最終的に三人が入会されました。

「今日は見学のつもりで来た」と言っていた皆さんでしたが 「情報保障やってみる?」と訊くと全員が「はい!」と元気なお返事。

結構込み入った難しい内容だったにも関わらず、講座を終えたばかりとは 思えないほど書けていたので、ちょっとびっくりです。

その後も、手話サークルのクリスマス会用の前ロールを書いてもらうなど、 入会初日から即戦力として活動してもらいました。

これから金魚の仲間として、一緒に頑張っていきましょうね。

12月10日 要約筆記奉仕員養成講座・最終日

10月から始まった講座も最終日。
2組に分かれて講演の情報保障という 模擬現場を体験してもらいました。
集まった黒い服の受講生の後ろ姿は、 すでに立派な要約筆記者のように見えて頼もしい!

受講生が一生懸命、講演が始まる前の打ち合わせや機材のセッティングをしている姿を 見ていると、微笑ましいというかおもしろい(スミマセン)というか・・・。

私達もそんなふうに見られているのかな〜と感慨深いものがありました。
実際、現場にいる人間は必死なんですけどね。

ローテーションにしても、当然まだ不慣れな感じはありますが
「私達も最初はあんなだったんだよね〜」とか「今出来てるってすごくない?」とか・・・。
継続は力という事を身に沁みて感じております。

緊張の現場体験の後、修了式と交流会。
今回は5名の方に修了書が授与されました。これから一緒に頑張って欲しいと思います。
期待してますよ!!!

12月6日 やまとこおりやま人権フェァ

城ホールで行われた「やまとこおりやま人権フェア」に 要約筆記者が派遣されました。

この日は三の丸会館で市ボ連が主催する「ボランティアまつり」もあったのですが 人数の関係で、残念ながらOHP金魚は参加できませんでした。

講座を修了した方々が入会してくださって、人数が増えれば 派遣とボ連のイベントが重なってもなんとか参加できるのですが・・・。

12月3日 要約筆記奉仕員養成講座I

講義としてはこの日が最終日。チームでする情報保障を学んでもらいました。

来週はいよいよ現場実習です。
10月から今まで学んできた事を生かして 頑張ってください。
その後には楽しいティー・タイムが待っていますよ!

11月29日 ボランティア派遣

天理しの要約筆記サークル「OHP天理」さんから 派遣協力の要請があり、金魚から要約筆記者がボランティア派遣されました。

ノートテイク実習の模擬ツアーでは、受講生と難聴者さんが 講座とは思えないほど和やかな雰囲気を醸し出していたのが印象的でした。

11月26日 要約筆記奉仕員養成講座H

受講生の出席がいつもより少なく、プログラムがサクサク進みました。
予定していた実習の数が大幅に増え、受講生の皆さんには少し お疲れだったかも。

ノートテイク実習の模擬ツアーでは、受講生と難聴者さんが 講座とは思えないほど和やかな雰囲気を醸し出していたのが印象的でした。

11月22日 社会福祉大会

城ホールで行われた第30回社会福祉大会に要約筆記者が派遣されました。

11月19日 要約筆記奉仕員養成講座G

すご〜く難しい例文(サークルメンバー談)を「最後までやりたい」という 受講生の熱意が伝わってくる講座でした。家で練習をするのでロールが足りなくなり、 新たに支給したのは今までになかった事ではないでしょうか。

先輩メンバーも、うかうかできせんよ〜。(^_^;)

11月13日 訃報

この日の朝、未だに信じられない悲しい知らせが金魚のメンバーにもたらされました。

金魚の要約筆記者であり、その後賛助会員として、又市難聴協会のメンバーとして活動されて こられた方が逝ってしまわれたのです。

驚きとショック、喪失感は大きく、誰もが呆然となりました。

Tさんにメンバーから追悼の意を捧げ、心からご冥福をお祈りいたします。

Tさんが要約筆記の講座を受けられたのは、今から5年前でした。
講座後はOHP金魚に入会されて、要約筆記者として活動されていました。 いつもほんとにまじめで穏やかで、優しい人でしたね。 パソコンができると聞いて、メーリングリストに参加してもらったら、 意外にも、いつものTさんとはちょっと違ったオチャメなメールを下さって、 なんだかすごく楽しい気分になりました。

そのうち、要約筆記はもう無理だからと賛助会員になられて、 しばらくお姿を見ませんでしたが、市の難聴協会を設立するという時に、 私から協力依頼の電話をさせてもらいました。 Tさん、来て下さるかなあ・・?と心配でしたが、

「私にできることがあるならお手伝いさせてもらいます。」

と快く受けて下さり、 ほんとにうれしかったです。

それから、1年半、難聴協のために一生懸命頑張ってくださいました。 パソコンで 難聴協会のホームページを作って下さったり、 行事がある時は、何かと心を配ってみなさんのお世話をして下さいました。 難聴協会にとって、無くてはならない大切な人だったと思います。 最後の行事は、ホワイトボード作りでしたね。 10月6日の難聴協の集まりでお会いして、ちょっとしんどそうだったけれど、 これが最後になるなんて、考えもしませんでした・・・。

あまりにもあっけない終わり方。でも、Tさんらしいかな。 最後までみんなのために働いて、すーっと静かに消えてった・・・そんな感じ。 Tさんの人生の最後の1年半を私たちのために使ってくださったこと、 ほんとうに感謝です。難聴者さんたちもどんなに心強かったことでしょう。
ありがとうございました!

これからも私たちの活動を空から見守っいてくださいね。

Tさんは、口数は、少なかったけど、 陽気でおちゃめなところがたくさんありましたよね。

例会で野球の話を聞き、 「野球がお好きなんだな」と思った記憶があります。 パソコンのメールでは、 いろんなイラストを添付して、噴出しに 楽しい言葉を書き込んだりして、 「クスッ」と楽しいひとときをたくさん頂きました。

きっとまたお会いできるだろうと楽しみにしていましたのに。 私は、 倉敷での食事会が最後になってしまいました。 あの日も、みんなより一足先に到着されて、 ニコニコしながら、少々照れ気味でご馳走の並んだ 広い和室に1人で待たれていた泉さんの姿が 記憶に残っています。

本当に寂しいことですね。 どうか、金魚のみなさんもお気を落とされず 元気で明るく活動を続けてくださいね。 きっとニコニコしながら 見守ってくださっていると思います。

日曜日の夜にメールを見たときは、なんだか 信じられなくて・・・。

心からご冥福をお祈りいたします。

Tさ〜んへ ☆☆

いつも穏やかな笑顔で答えてくれてたあのお顔を 思い出します。

協会設立記念の時も、忙しい中を私たちの為に 色々と工夫して作成してくれた資料、 また、設立1年目の総会資料のまとめと、本当に 数えきれないほど助けて頂きましてありがとう。

頂いたCDも、まだ開かれずそのままにしてあるよ。
もう少し時間が過ぎてからゆっくり見るわね。

いつまでも、いつまでも、私たちの活動を遠くの人に なったけど見守りくださいね。 (合掌)

Tさん。一緒に作ったホワイトボード手元にありますか?

いつも難聴協の仲間の支えになって下さってありがとうございました。

試行錯誤しながら作って下さったホームページ。
沢山の方が見て頂ける様に元気な発信をしていきます。

応援して下さいね!見ていてくださいね! ありがとうございました。


Tさ〜ん ☆

講座を一緒に受けた同期生です。何回目かのときに 「あれ?もしかして」と思って、お尋ねしました。

「うちの娘の同級生のお父さんではないでしょうか?」

奥様とはよく話をしましたが、ご主人さんはたいていの人 知りませんよね。

  正直言って、歳をとると要約は難しいです。 自分の耳も悪くなっているから、聞き取りづらい点が 多く、Tさんも、聞こえないから書けないとこぼして おられました。でも、書かなくてもお手伝いはたくさん あるから続けましょうと声を掛け合いました。

その間に私も主人を見送り、多くの友達が気にして 下さっているのがわかります。ありがたいです。

最後に難聴協会協に来られて、パソコンのCDを頂いたとき 胸騒ぎがしました。でも、月末にメールの返事を いただき、差し上げた「ホワイトボードを使ってる」と。 でも、まだまだ治療方法はあると信じていました。

先に阿弥陀仏のもとに行ったうちの旦那に「Tさんを よろしく」とお願いしています。
宗旨も同じで、即、極楽浄土へ。

いつもみんなの近くで見守ってくれるらしい!ので、 活動を助けて下さいます。
いつまでも忘れません。   (合掌)

Tさんの思い出

Tさんの訃報を聞いた日、驚きと悲しみで心が痛み、沈み込みました。

私はこのサークルで男性一人であったが5年前にTさんが入会され、心強く感じたことを 覚えています。

趣味がギターと囲碁と知って、共通だったのでとても親しみを覚えました。「ゆたんぽ」で何回か 手合わせをしました。サークルのメールで大の阪神ファンであることや、 私の苦手なパソコンが得意なことを知り、 うらやましかったです。

口数が少なく、いつも穏やかな態度で包容力のある人でした。

生駒のサークルとの交流会の朝、西公園の場所取りの時、近くの私よりずっと早く来ておられたので 頭が下がりました。「近いうちに筒井でパークゴルフをしましょう」と 言っていたのですが・・・・・・。

ご冥福をお祈りします。

Tさん

Tさんとは手話の基礎講座で数回と「金魚」で数回ご一緒させていただきました。

物静かでシャイな方のように見えるのに、デジカメもパソコンも堪能だと聞き、 また、さわやかなGパン姿がフットワークの軽さを物語っているようで、 いったいどんな方なんだろうなぁ―と気になっていました。

仲間の皆さんからの、Tさんへの追悼メッセージを拝見して、 おちゃめで、誠実なお人柄だったことが伝わってきて、大いに納得しました。

もっと早くにお話できていたら、パソコンのことを教えていただいたり、 いろんなお話が聞けただろうに・・・残念です。

Tさんの体調が思わしくなかったことを知らなかったので、訃報を知った時は、 「えっ?!」と驚くばかりでした。 14日にお別れをしてきたのに、正直、まだ信じられません。

Tさんが「金魚」に残してくださった、お名前通りの清々しい思い出は、 みんなから消えることはないと思います。 どうか、ご家族を見守られるように「金魚」のことも、時々は見ていてくださいね。 ご冥福をお祈りいたします。

Tさんの突然の悲報に信じがたくただ、呆然とするのみでした。

まだまだ、ご一緒に活動したかった。残念です。 お会いしても、一言二言しかお話しされなかったけど、温かみの ある優しい方でした。ご家族の皆様のご心痛はいかばかりかと存じますが、お疲れが出ま せんように。

ご冥福をお祈り致します。

Tさんが受講されたのは私達が始めて本格的に参加した養成講座でした。

講座半ばのミニ交流会で「講義だけじゃなく、実習があるのがいい」と おっしゃっていたのを覚えています。男性の受講生は珍しかったですら。

その後すぐ、高級料理旅館である「尾川」の無料お茶会に サークルの皆でノートテイクの練習がてらに行きましたね。 その時、練習として私の隣で書いてくれたTさんの字は 私なんかよりずっと読みやすく、うまく書かれていたのも覚えています。 「普段一人では行けない所に行けて楽しい」と言っておられましたね。

郡山城でのノートテイクもありました。 Tさんからはこんな感想をイラスト付きでもらいました。

紺屋町で藍染めの体験もしましたね。インストラクターの説明を 難聴者さんにノートテイクしておられたTさん。出来上がった 作品はどなたに贈られたのでしょう。

「きんとっと祭り」が要約筆記者としてのデビューだったのでは ないかと思います。コメントも頂きました。あの時は冷房が利きすぎて寒かったよね。

郡山中学へ福祉体験学習にも行きました。スタッフとして 頑張ってくださいました。

それから演芸大会でのフラメンコ。もう一人の男性メンバーと一緒に プレイボーイ役で出演するはずだったのに、 参加できなくて残念でした。その時のTさんのコメント。

マグカップの絵付けもしましたね。
可愛らしいシールを貼って、「誰のかな?」と話題になっていました。

倉敷の旅行では、一足速く帰宅されたTさんから 「家で野球を見ながら一杯やってます」とメールをもらいました。

去年の難聴協設立では、 要約筆記者が忙しくなってきて、なかなか相談に乗れない時に ずっと難聴者さんを支えてくださっていました。

難聴協のホームページを作成するにあたり Tさんとはメールでいろんなやりとりをしました。 たくさん質問をもらい、メールでお返ししましたが 文章だけではうまく伝わらないのではないか、一度難聴者さんと家に来てもらって 実際にパソコンの前でやってみせなくてはいけないのではないかと思っていました。 でも、Tさんは完璧にこちらの意図を汲み取ってくださって、私が アドバイスした以上の形に作り上げられました。フリーのソフトの情報など、 こちらの方が勉強させてもらった事もあります。

そうだ。ピンクリポンもありましたね。 男性メンバーなので少し恥ずかしげに しておられたのが印象に残っています。

物静かで穏やかだけど、好奇心も向上心も旺盛で茶目っ気もあって、頼りになる人でした。 でもそれ以上に、私の中に残っているTさんがあります。

ある講演の情報保障の終了後、あまりに書けなくて、 資料からの引用ばかりだった講演者の話し方についてグチを言ってしまった私に、 「ああいう説明の仕方が、わかりやすい事もありますよ」と、 穏やか嗜めてくださいました。その一言で、筆記者の立場でしか 考えていなかった自分が恥ずかしくなり、反省したものです。

Tさん、いろいろ有難う。ゆっくり休んでね。
でも気がむいたら、ちょっとこっちに戻ってきて。 また皆で一緒に遊びに行きましょう。

11月12日 要約筆記奉仕員養成講座F

だんだん難しくなっていきますが、皆さん頑張ってくださっています。 講座が始まる前にOHPを組み立てる様子もサマになってきました。
体調が悪くて欠席の連絡をいただいていた方も、「マシになったから」と 出てきてくださったり。有難いです。でも無理はしないでね。

11月5日 要約筆記奉仕員養成講座E

後半スタートのこの日、講義の後は交流会となりました。

受講生のお一人がケーキを焼き生きてくださって、皆で美味しくいただきました。 まるで金魚の例会お茶タイムのような雰囲気でした。

皆さん、最後まで頑張ってくださいね。最終日にも交流会があります。 そこではきっと、もっと豪華なお茶菓子が出てくるでしょう。(^▽^)

10月29日 要約筆記奉仕員養成講座D

講座も半ばに入り、皆さんも機材に慣れてこられたようです。後半は 実習も増えて大変だと思いますが、どうか最後まで頑張ってくださいね。

受講生の年齢層には幅がありますが(^_^)、皆さん明るくて、 和やかな雰囲気で講座をすすめていけるのが有難いです。

10月23日 市福祉課・安全課との話し合い

要約筆記者が派遣されました。

10月22日 要約筆記奉仕員養成講座C

少しずつ内容が難しくなっていく中でも、皆さん熱心に受講してくださって 嬉しい限りです。

この日の会場係りは、昨年度の養成講座を受講してOHP金魚に入会してくれた 二人が務めてくれました。お疲れ様でした。ありがとう。来年度は先輩として、 今年の受講生を指導してもらえればいいな〜と期待しております。(^^)

10月16日 市聴協等5団体との話し合い

要約筆記者が派遣されました。

10月15日 要約筆記奉仕員養成講座B

この日は難聴者さんの体験談などもあり、皆さん熱心に何度も頷きながら聞き入っておられました。 郡山市では所有していない磁気誘導ループに受講生も金魚のメンバーも興味津々。

実習機材を立てると、備え付けの壁掛け時計が見えなくなります。 前回、前々回は別の部屋で、その時は時計を壁から取り外せました。でも今回は 埋め込まれているようで取り外しは不可能。「休憩時間はこの時計で何分まで」という 全員が共通認識できる時計は必要です。そこで・・・。

OHC(オーバー・ヘッド・カメラ)は便利な機械です。
手持ちの時計をステージにおくだけで、大きな文字盤が スクリーンに写し出されます。まるで時計塔のよう。 いろんな使い方があるものです。(^^)

10月8日 要約筆記奉仕員養成講座A

要約筆記の講座はOHPを初め、機材を多く使用します。こっちのコードをビデオに、 次はOHCにと会場係りのスタッフは大忙し。

この日は受講生さんに機材をくみたててもらったり、実際に書いてもらったりもしました。 皆さん積極的で、元気で明るい講座になっていると思います。

10月2日 市聴協等5団体との話し合い

要約筆記者が派遣されました。

10月1日 要約筆記奉仕員養成講座・初日

開講できるかどうか、ギリギリまでハラハラし通しだった20年度の講座。 七人だと思っていた受講生が八人だったという嬉しい誤算があっての開講です。 今回の受講生は全て女性。福祉関係の活動をしておられる方も多く、 皆さん熱心に講義のノートをとっておられました。テキストに書き込みをするのは見慣れた 光景ですが、申し合わせたようにほぼ全員がノートを持って来られたことにビックリ。 わ〜、すごい。私達の時より熱心だ〜、と感心するばかり。

「耳の遠い高齢者のお世話をする時に大声で話していた。周囲に対して恥ずかしい 思いをさせていたかもしれない。対応の仕方を教わった」 など、身近な事としてとらえてくださっていました。

スタッフで入っていたメンバーが急遽、情報保障をする事になったり、 休憩時間にOHPが故障したりとハプニングはありましたが 講座事態は滞りなく進められました。

参加してくださっている全員に修了証がお渡しできますように。

9月28日 Beautiful Live 第5章

奈良新聞主催の講演会にボランティアで参加しました。

9月24日 定例会

講座開講の為の最低必要人数も集まったし、は〜、ヤレヤレと思っていたら・・・。
17日に市役所から「一人キャンセルになり、このままだと開講できない」との連絡が。 えっ、そんな〜っっっ!(蒼白)サークルメンバー全員が必死になって 受講してくれる人を探すハメに。応募締め切りは19日! もう時間がないっ!!

なんとか二人確保すると、それとは別にもう一人申し込みがあったとか。 総勢7人。よよよ、よかったぁ〜。なんとか開講できる〜っっっ。

この日の例会も、前回に引き続いて講座の準備と リハーサルを兼ねた練習をしました。

9月10日 定例会

10月から始まる要約筆記奉仕員養成講座にむけて、各機材の設置の確認をしました。

その後、赤外線ヘッドフォンを使って情報保障の練習。主筆と補助だけが聴こえる状態で 残りは難聴者さんと一緒にスクリーンを見ていました。聴こえない人にとって、 内容を解りやすく正しく伝える事の難しさを改めて認識しました。


今年度の講座は5人以上の申し込みがないと開講されません。 どうなる事やらとハラハラしていましたが、なんとかなりそうです。よかった。 一人でも多くの人が、中途失聴や要約筆記を理解してくれる事を望んでいます。

9月3日 市難聴協会・定例会

市難聴協会の定例会で情報保障の練習をさせていただきました。

8月27日 市難聴協・ホワイトボード作成

市の難聴協会が主催するイベント、「ホワイトボード作成」にOHP金魚も全面協力。 情報保障の他、難聴者さんと一緒にホワイトボード作りにも挑戦しました。

前々から準備されていた今回のホワイトボード作り。市外の難聴者さんや市の手話通訳さんも 参加していただき、楽しく和やかな雰囲気の中で行われました。

ほどよい大きさにカッティングされた表布、台紙、ホワイトボード面、 ペン、消しゴム等が一人分ずつ袋わけされたキットになっていたので、思ったより 短時間で作成する事ができました。

台紙にホワイトボード面を綺麗に貼り付けるのが一番大変で、 「こんなん苦手や〜」「でけへんと思ってた〜」という声も。それでも 最後は全員、自作の携帯用ホワイトボードを手に満足げな笑顔となりました。

後半は全員で交流会。お茶とお菓子をいただきながら、作成の感想や今後の難聴協行事への 参加呼びかけなど、始終良い雰囲気でリラックスできた一日だったと思います。

難聴協の皆さんは準備が大変だったと思います。お疲れ様でした。

8月26日 AED講習会

市ボランティア連絡協議会が主催するAED講習会に要約筆記者が派遣されました。

8月6日 定例会

前回と同じ西日の部屋でも今度は心構えができていたのか、それほど暑さを感じず。ホッ。

連絡事項の後、ノートテイクの学習。
暑い部屋だとOHPなどの機材を使うよりこの方がいいかもしれません。

その後、OHCで写して難聴者さんに チェックしてもらいつつ添削。利用者への確認事項や難聴者へ質問があった場合の対応の仕方など 注意点を確認しました。

8月4日 ホワイトボード作成の打ち合わせ

8月27日のワホイトボード作成の前準備に要約筆記者が派遣されました。

7月26日 納涼大会

毎年恒例の納涼大会に輪投げとビンゴゲームの情報保障で参加しました。

景品がショボイ(全部持ち寄り品)うちの輪投げですが、多くの子どもさんが参加して くれました。全員に渡す参加賞のお菓子は、もちろん新しいのをちゃんと買いましたよ。 ご安心ください。(笑)

ビンビゲームではホワイトボードを使って番号を書いていきました。
途中で要約筆記者に「見えない。座って」と声がかかるなど、思ったより多くの人に 見てもらっているのを実感。

今年はビンゴ時のサークル参加人数が少なくて、せっかくカードをもらっても それをチェックする人がいませんでした。もしかしたらあのカードの中に ビンゴがあったかも。

でもまあ、子どもさんに当たって喜んでもらう方がいいかな〜、と。
オトナの余裕(?)をみせるその背中に、ちょっぴり寂しさも滲んでたりして。(笑)

7月23日 定例会

いつも使わせてもらっている会議室ではなく、西日のカンカンと差し込む部屋での例会。(汗)

機材準備のお当番も、さすがに堪えきれず、とりあえずセッティングして冷房をつけたまま 1階ロビーで待機していました。時間までに少しは部屋の温度が下がるかと期待しましたが 「ほんまにクーラー動いてる???」と疑いたくなるような暑さにめまいが・・・(笑)

OHPを使うと冬場は暖かくていいけど、夏場の冷房のきかない部屋は地獄ですね。(^^;

連絡事項の後、お茶を挟んで「この夏の過ごし方」というテーマで1分間スピーチ。
奥様、旦那様とラブラブな方の話に「もうええわ」「そんなん聞いてない」など 楽しいツッコミ満載。情報保障の練習になったかな。

一人のスピーチが終わる毎に話し手の意図するところが正確に掴めているかを皆でチェック。 同じ3分でも話す速度や内容にによって書きにくかったり書きやすかったり。

「例会で飲むコーヒーは、なんでこんなに美味しいんやろ」と呟く一人。

ごくごく普通のインスタントコーヒーなのにね。
頭と体を使って集中した後、持ち寄ったお菓子と共に 皆で和やかにいただくのが一番なのかもしれません。

7月11日 人権を考える市民集会

城ホール大ホールで行われた「人権を考える市民集会」に要約筆記者が派遣されました。

7月10日 社会を明るくする運動

城ホール小ホールで行われた「社会を明るくする運動」に要約筆記者が派遣されました。

7月9日 定例会

10日、11日の派遣で使用される前ロールの作成。

新人さんに本番で使用される前ロールを作ってもらいました。 そのうちの一人は10日の派遣に現場体験学習として参加してもらうので、 お茶の後は前ロールの引き方の練習をしました。

7月7日 市難聴協会・打ち合わせ会議

市難聴協会の会議に要約筆記者が派遣されました。

7月2日 市難聴協会・定例会

市難聴協会の定例会で、新人さんと共に情報保障の練習をさせていただきました。

6月25日 定例会

ボランティア総会での要約筆記についての総括と、補助の役割についての実習。

和室での例会はちょっと閉塞感がありますね。 狭い空間に機材がやたら多くて、 なんだかいつもより疲れてしまいました。でもお茶の時間に4種類もお菓子があったので ちょっと幸せな気分になったりもして。(笑)

6月14日 市ボランティア連絡協議会・総会

市のボランティアサークルとして、情報保障で参加させていただきました。
新人さんにはとてもいい現場体験になりました。

6月11日 定例会

前半は4日の工場見学に現場体験として参加した難聴者さんの感想を 養成講座を修了したばかりの筆記者に情報保障してもらいました。


下見に来ておけばよかった。 「中途失聴者です」と言っても、ガイドさんからなんの配慮もされなかった。 下見をしていれば「もう少しゆっくり話して」等、前もって伝える事もできたかも。

私達と同じグループに目が不自由な方々もおられた。 工場見学のガイドは健常者が対照なのだとつくづく思うほど、 どちらにも配慮がなかった。世界のコカ・コーラなのに。

アンケートに全員が「説明ビデオに字幕を」と書けたのは啓発の意味でもよかった。

時間がなくてフリードリンクを十分楽しめなかった。 金魚のメンバーさんに予約してもらっていたので、美味しいランチを皆でゆっくり食べれた。


その他、暗い場所での情報保障の仕方や、動きながらのノートテイクの場合の立ち位置など 皆で検討しあいました。

お茶の時間には嬉しい差し入れ。
北海道出身のメンバー手作りのお赤飯を皆でいただきました。
内地のお赤飯とはかなり趣が異なりますが、とても美味しかったです。ありがとう。またしく。(^^)

後半は連絡事項の後、前ロールの引き方についての考察と、その練習をしました。

6月4日 コカ・コーラボトリング工場見学

難聴協主催の社会見学に要約筆記者が派遣されました。

派遣とは別に、新入会者のノートテイクの現場実習もさせていただきました。

6月3日 すこやか講演会

さんて郡山で行われた「すこやか講演会」〜バイバイメタボ ぼちぼちやろう〜 に 要約筆記者が派遣されました。

5月28日 定例会

福祉会館和室での例会。スペースの関係上、OHPではなくOHCを使用。
前半は新入会者にOHCとプロジェクターの接続を説明した後、6月4日の社会見学の最終打ち合わせ。

お茶を挟んで学習会。
金魚のオリジナルマニュアルに沿ってチェックポイントを確認した後、 各自が書いたテープから聴こえる難聴者の話を全員で検討しました。

一回目は今日のテーマである「表記」を重点的にチェックし、 同じ内容を書いた二回目は「要約」する事にも注目。

新入会者全員、講座の時より上手になっていると感じられたのは嬉しい限りです。 少しずついろんな事を覚えて一緒に向上していきましょうね。期待してます!

5月14日 総会

19年度総会。派遣制度ができて初めての総会で一年間の報告を行いました。

閉会後のお茶では、難聴協から総会によせていただいたお菓子代で 購入した豪華・生ケーキに舌鼓。ご馳走様です。美味しかった。(^^)

後半は6月4日の難聴協主催社会見学の相談をしましたが、お昼ご飯を各自食べて 集合するのか、皆でどこかで食べるのかを決めるのにロールを数本費やしました。(笑)

色気より食い気の集まりです。(^^;)

5月7日 難聴協総会

難聴協の総会で情報保障の練習をさせていただきました。

4月23日 定例会

普段は第2水曜にも例会があるのですが、今月は県の研修会と重なったたため 行われず。養成講座終了後、初めての例会です。去年の入会者がゼロだった事もあり、 今年は入会していただけるのか不安な気持ちでいっぱいでした。

でもでも!3名の方が入会してくださいました!

「見学だけ」と言っておられた方に入会を決断させたのは、やっぱり 豪華なオヤツだったのでしょうか?(笑)

後半は新入会の三人に情報保障の一部を担当してもらいました。 講座の時から思っていましたが、みなさん本当に先が楽しみな方ばかり。 私達も負けてはいられませんよ。(^^)

難聴者さんの方のお役に立てるように、皆で一緒に 少しずつ頑張っていきましょうね。
これからもよろしく!!!

4月2日 市難聴協主催・郡山城址お花見会

。。。。

昨年11月にお招きいただいた生駒市の難聴者さんと要約筆記者さんをお迎えして、 地元郡山城址でお花見会を催しました。総勢23名のお花見です。

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市の難聴者協会が場所取りからお弁当やお菓子の手配、 楽しいゲームの企画と大活躍。男性陣が朝から場所取りを担当してくれた 桜の木の下、ゆったりとくつろぐ事ができました。

情報保障は基本的にノートテイクとしましたが、「ビンゴゲーム1時から」などの お知らせはホワイトボードに書いて頭上に掲げ、宴会場をグルリと一周。 レースクイーンの気分です。(笑)

お弁当も値段のわりに豪華で美味しかったですね。車で来られる方もいらしたので アルコールの用意はしてなかったのですが、あった方がよかったかな?(^_^)

郡山はお城祭りの真っ最中。出店でビールを販売していましたが 値段の表記がされていません。 これはボラれる(「ぼったくられる」の意味です。ボランティアの略語ではありません/笑) 可能性大、ということで自重したのは正しい判断だと思います。(^^)

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食後のビンゴゲームもすべて難聴協の手作り。真ん中の金魚が可愛いでしょ。
練習がてらのリハーサルの後、いよいよ本番。近畿から西の県名を 自分の好きな場所に書き込んでもらいました。全ての県を思い出さないと マスが埋まらないという、頭の体操にもなるゲームに  「三重県は入るの?」 「沖縄は?」 「石川って近畿より西?」などなど。 あちこちから楽しい声が。

ゲーム終了で一旦お開きとなった後、 『郡山城址観光ツアーガイド』の希望者を募ったところ、ほとんどの方が 参加してくださいました。
金魚のメンバーにはガイドができる貴重なメンバーもいるのですよ。えへん。(笑)

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心配していたお天気も、風が吹けば少し肌寒いくらいのお花見日和。
お客様をお迎えして行う大きなイベントは初めての事でしたが、事故もなく 無事に終了する事ができてホッとしました。

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生駒の皆様にも、この日一日を楽しんでいただけたなら幸いです。
又の機会を楽しみにしています。有難うございました。

3月29日 要約筆記奉仕員養成講座・最終日

本日、大和郡山市要約筆記奉仕員養成講座が閉校となりました。
六名の受講生に修了証書が授与され、これからの活躍に期待したいと思います。

サークル一同、心から皆様の入会をお待ち申し上げております!!!

本講座開講にあたり、お世話になった県難聴協会、県サークルわかくさの 皆様方に、この場をお借りしてお礼申し上げます。有難うございました。

3月26日 定例会

4月2日の郡山城址でのお花見と、 講座最終日の交流会についての打ち合わせ。

この日は、見学に来られた方から 美味しい手作りお菓子を差し入れて頂き、より充実したお茶の時間を楽みました。

3月23日 すこやか21計画中間評価記念講演会

三の丸会館で行われた講演会に、要約筆記者が派遣されました。

3月22日 第九回・要約筆記奉仕員養成講座

いよいよ来週は現場体験。緊張せずに楽しんでいただきたいと思います。

3月15日 第八回・要約筆記奉仕員養成講座

回を追う毎に難しい内容になってきますが、焦らずに 修了まで頑張ってほしいですね。

3月8日 第七回・要約筆記奉仕員養成講座

今年の受講生の皆さんは本当に熱心で、毎回関心する事ばかりです。

3月5日 市難聴協定例会

難聴協の定例会で情報保障の練習をさせていただきました。

難聴者さんの参加が少なかった事もあり、後半はサークルの打合せなどに 使わせていただきました。

3月1日 第六回・要約筆記奉仕員養成講座

折り返しを迎えて後半は交流会となりました。

受講生、講師、サークルメンバーの自己紹介の後、受講生の皆さんから サークルの活動内容について活発な質問をいただきました。まだ説明しきれていない 事もたくさんありますので、最終日の交流会でも詳しくお話させていただきたいと思います。

2月29日 ふくろうの郷施設見学

市ろう協、手話サークルの方と共に、金魚の難聴者さん達と淡路島にある特別養護老人ホーム、 淡路ふくろうの郷の施設見学に行ってきました。この施設は、ひょうご聴覚障害者福祉事業協会が 運営しており、聞こえない人への様々な配慮がされています。しかしながら、手話のできない 中途失聴・難聴者さんの場合はどうなのか、考えさせられました。

2月29日 介護保険学習会

市ボ連で初めての学習会に要約筆記をつけさせて頂きました。

一部は介護保険について市包括支援センターの所長と職員の講義を要約筆記。
何度もスクリーンの間に立ってしまう職員の方に「見えないから、どけて」と言って 要約筆記をしっかり見て下さっている方がおられ、とても嬉しかった。

二部は介護予防のストレッチ体操講習に共に参加。
日頃の運動不足解消もでき、楽しかった。

2月27日 定例会

養成講座で補助講師を担当させていただくメンバーのリハーサル。

説明の仕方や資料の使い方など、他のメンバーがモニターになって 一つ一つ確認していきました。

2月23日 第五回・要約筆記奉仕員養成講座

この日はほとんどが講義という内容でしたが、スタッフの心配をよそに 皆さんとても熱心に講師の話に耳を傾けておられました素晴らしいですね。。

2月16日 第四回・要約筆記奉仕員養成講座

準備段階と後片付け時にハプニングが続出した一日。
準備段階では機材のコードにひっかかって転んだり、プロジェクターの電源が入らなかったり。 ハラハラしながらも講座そのものは比較的スムーズにすすみました。

しかし後片付けをしている時のこと。スクリーンの文字をはっきり写すために外していた 電灯を取り付けようとして、なんと頭上で割れてしまったのです。あたりに散らばるガラス片。 一時騒然となりましたが、誰もケガをせずに済んだのが幸いでした。

2月13日 定例会

連絡事項と養成講座の打合せ。

講座開講中は気力・体力の継続に努め、例会もいつもより早めに切り上げました。

2月9日 第三回・要約筆記奉仕員養成講座

郡山でも朝からしっかり雪になったこの日。受講生の皆さんは こんな雪の中に来てくれるのかと始まるまでハラハラしていましたが、 ほとんどの方が出席してくださり、嬉し限りでした。ありがとう。

2月8日 すこやか講座

片桐公民館で開かれた「すこやか講座」に要約筆記者が派遣されました。

2月6日 市難聴協・定例会

難聴協の定例会で情報保障の練習をさせていただきました。

2月2日 第二回・要約筆記奉仕員養成講座

会場係りなどのスタッフや情報保障でお手伝いさせていただきました。

サークルとしてはここ数年講座に関わってこなかったので、本番までの十数分で 講師の意向を理解し、セッティングするのは大変だったようです。

何事も今後のための経験になります。

1月26日 要約筆記奉仕員養成講座・初日

いよいよ始まった今年度の講座。
9人の応募があり、この日は8人の受講生が集まりました。

主催は大和郡山市、講座の委託を受けたのは県の難聴協会で、金魚のメンバーは そのお手伝いでの参加です。いろいろ経験して、今後に役立てたいと思います。

受講生の皆さん

もしご覧になっている方がおられましたら、掲示板「お喋り金魚」にコメントなどを 書き込んでいただけると嬉しいです。(^^)

1月23日 定例会

週末に迫った奉仕員養成講座の準備。

受講生に恥ずかしくないように、初心にかえって自分達の要約筆記を確認しました。 情報保障でもロールの引き方や引継ぎの仕方、字の大きさや行間、読みやすさ、まっすぐに 書けているかどうかなど、基本的な事を重点的にチェックし合いました。

1月11日 特別例会

今月末から開かれる要約筆記奉仕員養成講座の会場、三の丸会館で機材の確認をしました。

会場で借りられる機材の点検と設置場所を確認した後、実際に配線してリハーサル。
ビデオとプロジェクターに赤外線ヘッドフォンとOHC。どの機材を使う時は どのコードを差し替えて・・・。出力がどっちで入力がどっち???

お金はなくても機材だけはしっかり揃っている (ほとんどが中古・贈答品・拾得物)うちのサークルですが、講座期間中にも 例会や派遣はあるので、できるだけ会館の備品を使用させていただきます。 誰もが全ての機材をつかいこなせるようにしておきたいですね。

1月9日 定例会

今年初めての例会は、養成講座に向けての機材の確認から。
コード類の配線や機材の組み立てを全員で確認しました。

その後、難聴者体験のビデオを赤外線ヘッドフォンを使って学習。
主筆だけに音声が届くようにして情報保障の練習をしました。「これでは内容がわからない」 という健聴者からの意見が出ましたが、難聴者さんはいつもこんなふうにスクリーンを 見ているのだと改めて実感しました。自分はどれだけの情報を伝えられるのか、 読んでいる人に内容を伝えられているのか。どのように要約すれば難しい話、早口で情報量の 多い話の内容を的確に伝えられるのか。 一人一人、いろいろ考える事があったのではないでしょうか。



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