このページは要約筆記サークル・OHP金魚の
日々の苦闘を綴る 汗と涙と笑い(?)の記録です。

2017.1月〜20017.12月

12月19日 「保険所の役割について」学習会

市民交流館で行われた学習会に要約筆記がつきしまた。

12月16日 手話サークル・クリスマス会

社会福祉会館で行われたクリスマス会に要約筆記がつきしまた。

12月13日 定例会

この日は参加が少なくて…メンバー手作りのチーズケーキの分け前が大きくなりました。(笑)
ホントに美味しかったです。ご馳走様です。

難聴者以外は奈良県の登録要約筆記者と待機者のみでしたので、この日は 情報保障に対しても、
いつもよりずいぶんと厳しい指摘がありました。

仕事の対価を頂く、その責任を常に意識していきましょうね。

12月4日 人権フェア

やまと郡山城ホール・小ホールで行われた「人権フェア」に、要約筆記がつきました。

12月3日 ボランティアまつり

やまと郡山城ホール・レセプションホールで行われたボランティアまつりに、お手伝い参加しました。

11月22日 野外例会・定例会

郡山城址を散策し、城ホールレストランで昼食後、福祉会館に戻って定例会。

  
郡山城の天守台跡

  

  


城ホール入口にある金魚の改札
水槽に金魚が泳いでいます


県の講座を修了された方がOHP金魚に入会してくださいました。

これから一緒に頑張っていきましょう。

11月19日 「天使のいる図書館」上映会

中央公民館(三の丸会館)で行われた講座の最終日は3名が参加されました。

奈良県中失聴・難聴者協会との共催「聞こえない人も聞こえる人もともに楽しめる字幕付き邦画上映会」に スタッフとして参加しました。

  

  

  

11月11日 大和郡山市福祉大会

福祉会館で行われた市の福祉大会に要約筆記がつきました。

11月8日 きこえのサポーター講座C

講座の最終日は3名が参加されました。

ノートテイクの実習場面は、喫茶店だったり市の福祉課だったり。
ウエイトレスさんの説明や、福祉課職員(役)の話を書いてもらいました。

短い講座でしたが、みなさんが学んだことを即実践しておられると聞いて本当に嬉しく思いました。

要約筆記者だけでなく、その場にいる誰もが、ごく普通に聞こえにくい人をサポートしてくれる。

そんな社会をつくっていくために、小さな、でも大事な一歩となれたのではないでしょうか。

みなさん、ありがとうございました。おつかれさまでした。

11月2日 高齢者虐待防止講演会

城ホールで行われた「高齢者虐待防止講演会」に要約筆記がつきました。

11月1日 きこえのサポーター講座B

三回目は主に中途失聴・難聴者の心情について学んでいただきました。

みなさん身近なこととして、先週に引き続き熱心に受講されていました。

スマホやバソコンで、音声が文字に変換される様子も見てもらいました。

筆記実習も頑張ってくれました。

今年の受講者のみなさんは本当に熱心に話を聞いて下さるので、私たちもやりがいがあります。

10月25日 きこえのサポーター講座A

今日の参加者はお二人でした。

講義や難聴者の体験談を熱心に聞いていただきました。

筆記実習では、聞こえにくい人に伝える書き方を学んでもらいました。

初めてにしては上手に書かれてびっくりしました。

伝わる書き方、話し方を、一つでもたくさん覚えて帰ってください。

10月21日 イオン幸せの黄色いレシート 贈呈式

いつもお世話になっているイオンモール大和郡山さんで開かれた贈呈式に初参加しました。

毎月11日、イオンでお買い物されたレシートをOHP金魚の投函箱に入れていただくことで、 金額の1%分のギフトカードがサークルに贈られます。

このギフトカードは、私たちの必需品であり消耗品であるペンや養生テープ、 パソコン用のケーブルや周辺機器などの購入資金として活動を支えてくれています。

これほどお世話になっていながら、サークルでのボランティア活動や準備などで日程の調整がつかず、式にはこれが初めての参加でした。

「11日に買い物をした時には私もレシートを入れている。 でも、いつも何枚か入っていて、空だったことがない。 有難さに拝みたくなるけど周囲の視線が恥ずかしいので、心の中で合掌し、目礼している」

というメンバーもいるほどです。

地域のみなさま、イオンさま、本当にありがとうございました。

10月18日 きこえのサポーター講座@

今年の受講者は3人と聞いていましたが、当日飛び入りの方もおられて4名でのスタートとなりました。

聞こえにくくなる、聞こえなくなるということは 誰にでもおこりえます。

いざという時に困らないように、この講座で正しい知識とサポートのコツを持ち帰ってください。。

ゆっくり、はっきり話すこと。伝わらない時は文字にして見せること。

普段の生活ではあまり意識していない小さなことでも、十分なサポートになることがあります。

楽しみながら学んでもらえるよう、スタッフ一同頑張ります。

10月11日 定例会

来週から始まるサポーター講座のリハーサル。
県講座受講中のメンバーも、先輩に交じって情報保障の練習をしました。

難聴者の参加はないのかと思っていたところ、ひょっこり顔を出され、「忘れてました。」と。

それだけ伝えて帰ろうするのを引き留め、お茶休憩から参加してもらいました。

この日は検証に時間をとったので、いつもより休憩時間が遅れていたのです。
一緒にお茶とお菓子をいただきながら、秋の野外例会と新年会の相談をしました。

サポーター講座が終わったら、お楽しみ企画が待っています。
講座を受講してくれる方にも参加してもらえるよう、みなさん頑張りましょうね。

9月27日 定例会

前半は機材のセッテイング、テープ音源を用いてのローテーションの練習をしました。

後半はお茶を飲みながらの座談会。

子育てなどの他愛のない話題から、精神障害、聴覚障害、性同一障害など、 深いテーマでも意見を述べ合いました。

難聴者の発言の中には前半練習したテープの内容も出てきて、 練習をしっかり見ていてくださったことを有難く思いました。

例会に難聴者が参加してくださいると、本当にピリッと引き締まります。

9月13日 定例会

NHKのハートネットTVを録画したDVDで練習しました。

大災害があった時に障害のある人はどうすればいいか。私たちにとっても興味深いテーマです。

アナウンサーの進行で、障害のある人、介護者、支援者というゲストと共に話が進んでいきました。

淀みない会話のやりとり、途中で入るVTR、短時間しか映らないフリップ、 字幕がついているところと無いところなど、なかなかハードな練習でしたね。

お疲れさまでした。

8月23日 定例会

お盆休みがあったので久しぶりの例会でした。

連絡事項の後、NHKの番組を録画したDVDをノートテイクする練習をしました。

画面字幕がついたりつかなかったり。資料パネルが映るのも一瞬のこと。

そんな中で利用者に情報を伝える難しさを実感しました。


 日本語字幕付き映画上映会のお知らせ 


          ★作 品「天使のいる図書館」・・・奈良葛城地域が舞台の映画

          ★日 時  11月19日(日) 午後1時〜3時

          ★場 所  中央公民館(三の丸会館) 3階 小ホール
 

奈良県中途失聴・難聴者協会とOHP金魚の共催。入場無料です。

7月29日 納涼大会

市心身障害者児連絡協議会主催の納涼大会が福祉会館駐車場で開催されました。

OHP金魚は毎年恒例の 輪投げ で参加しました。

金魚の輪投げは大人も子供も 1回(5投)10円 という格安設定。
ひとつも入らなくても参加賞がもらえます。
入れば 入った数プラス 参加賞という大盤振る舞いです。

景品はメンバーが持ち寄った家庭内不用品ばかりですが、毎年どこから集めてくるのか
子供向けの可愛い品物がそろいます。

今年はアクセサリーが充実していました。女の子だけでなく、男の子もキラキラ可愛いネックレスを
選んでいましたが、姉妹へのプレゼント?、ママへのプレゼント? もしかして彼女? 

子ども企画に参加してくれた女の子も来てくれました。浴衣姿がとっても可愛かったです。

7月26日 夏休み子ども企画「きみにもできるよ 聞こえない人のサポート」

「あら? あの人、おにぎりもらってないみたい…」



この企画始まって以来、最少人数での開催となりました。
申し込みは2組でしたが、実際に参加してくれたのは1組の親子さんでした。

どうなることかと思っていましたが・・・

暑い中、汗びっしょりになりながらも参加してくれたのは小学二年生の女の子とお母さん。

まず1分間の音なしアニメを観てもらって文字情報の大切さを学んでもらいました。

その後は、サークルメンバーによる寸劇。

難聴者と同様の体験をしてもらうために、声を出さずに演じました。


避難所にやって来た人の中に難聴者がいました。

おにぎりが届いたと背後から呼びかけられますが、難聴者は気づきません。

他の人はみんな、おにぎりをもらって食べ始めます。

一人が難聴者が食べていないことに気がついて声をかけます。

身振り手振りで教えてもらって、ようやく難聴者がおにぎりをもらいに行くと・・・

おにぎりは全部なくなっているのでした。


「さあ、この避難所で、何があったんだろう。」

「ご飯もらえなかった。」

「そうだね。どうしてかな。」

「聞こえなかったから。」

「じゃあ、もしあなたがそこにいたら、どうする?」

「教えてあげる。」

「どうやって?」

「字を書く。」


聞こえなくて困ることは他にもたくさんあります。身近な誰かが困っていたら助けてあげてくださいね。

     

寸劇の後は難聴者の体験談。

人数が少ないので(一人しかいないので)ほとんど対面でのお話でした。

緊張するかなと心配していましたが、お母さんが隣にいらしたので大丈夫そうでした。よかった。

難聴者へのお知らせ。

OHCでの要約筆記も体験してもらいました。

    

自己紹介を書いたロール発表。

難聴者の「家で何か動物を飼っていますか。」との質問にも答えてくれました。

お母さんの発表では、ロール引きも体験。

このまますぐにでも、サークルに入会しても活躍できそうですね。

聞こえのキッズサポーター認定書が授与されました。

今日は来てくれて本当にありがとうございました。

よかったら、来年もまた遊びに来てくださいね。

7月20日 社会を明るくする運動 合同研修会

城ホールで行われた「社会を明るくする運動 合同研修会」に要約筆記がつきました。

7月12日 定例会

子ども企画のリハーサルをしました。

難聴者体験談のリハーサルの時のこと。

「いつの間にか以前と同じように会話の中に入って笑っていた。

それは横でノートテイクをしてもらっているからだと気が付いた。」

この難聴者の話を聞いたメンバー全員、どんなに嬉しく思ったことでしょう。

地域の中途失聴・難聴者の安らぎの場所になれるよう、これからもみんなで頑張りましょうね。

7月5日 人権を考える市民集会

城ホールで行われた「人権を考える市民集会」に要約筆記がつきました。

6月28日 定例会

7月の子ども企画の段取りを確認しました。

今年は夏休みにはいってすぐの開催になります。
例年より時間がない上、強力な戦力であるメンバーが2人も不在という状況。
いつも以上の結束力が求められます。

今年の寸劇には難聴者も参加します。
年々グレードアップ(?)する「劇団・OHP金魚」です。(^^)

6月14日 定例会

前半は新しく購入してもらったOHCのセッティングを練習しました。

コンパクトになったOHCは持ち運びには便利ですが、要約筆記に使うには不向きな点もあります。
なんとか絞り出した知恵で乗り越えましたが、まだまだ不慣れな点もあります。
使いながら徐々に慣れていきましょう。

OHCのセッティングに思いのほか時間がかかったため、講演テープの実習の 時間が予定の半分になってしまいました。なので、「老前整理」のお話は次回にも続きます。

ロールの検証の後は、いつものようにティータイム。
この日も おやつは盛りだくさんでした。

「これは○○さんのお土産」

「こっちは前回持ち越しにした何某からの差し入れですよね?」

「えーっと、何か持ってきたけど、なんだったか忘れた」

(全員・笑)

物忘れの話題で盛り上がりました。

その後、夏休みの子ども企画についての打合せ。
新しくなったテキストの内容について、みんなで意見を出し合いました。

5月27日 人権教育推進協議会総会・記念講演会

矢田コミュニティ会館で行われた「人権教育推進協議会総会・記念講演会」に要約筆記がつきました。

5月24日 定例会

外遊(?)から戻って来たメンバーが、久しぶりに参加してくれました。

「日本語忘れてるんじゃないの?」

そんな不安もなんのその、しっかり情報保障してくれて頼もしかったです。

前半は講演テープを聞きながら情報保障の練習をしました。

2組にわかれて、1時間の講演テープの前半30分を10分交代のローテーションで書きました。

「10分は長いんじゃない?」

との声もありましたが、現場では10分が基本です。
時間を体に馴染ませるためにも妥協はしません。(笑)

チームに入らず、スクリーンを見ていた今年の県講座受講予定者からは

「自分でもシュミレーションしながら聞いていたけど、とても話についていけない。」

「どこを書いて、どこを省くかが大事だと思った。」

との感想が出ていました。

難聴者からは、

「同じ内容でも、二つ並べて見ると書き方が違って面白かった。」

「話がおもしろくて、自分のことに照らし合わせながら見ていた。」


老前整理というテーマは、やっぱりみんな興味がありますよね〜。

どうせ練習するなら、ちょっとくらい難しくても、 書いてる方も見ている方も興味を持てる楽しい教材がいいですよね。 特に難聴者さんは長時間スクリーンを見るのは疲れるでしょうから、 楽しんでもらえるような教材を頑張って探します!

このテープの後半は次回の例会で書きますので、次もお楽しみに〜。

二つのロールを見比べて検証した後はティータイム。

今日のおやつは盛りだくさんで、お皿から溢れるほどでした。
それでも賞味期限の長いものは次回に回したほどです。

お菓子を頬張りながら、みんなで外国の土産話を聞きました。
日本では考えられないような話に、健聴者も難聴者も大いに盛り上がりました。

5月20日 精神障碍者家族会 総会・講演会

奈良県文化会館で行われた総会・講演会に要約筆記がつきました。

5月19日 消費者月間記念講演

城ホールで行われた、「消費者月間記念講演、林家染二さん落語講演」に要約筆記がつきました。

5月10日 ノートテイク研修 in 五條


雨の予報もあった中、サークルメンバーの日々の心掛けか、ほどよい曇り空となったこの日の 集合は、ちょっぴり早目。9時24分JR郡山駅発の電車に間に合うよう、ホーム内のエレベーター前集合でした。

ところが、手前の駅から乗ってくる2人を含めて総勢8人の参加のはずが、 ホームにいるのは3人だけ。ギリギリでなんとか間に合った1人と合わせて4人。 あとの2人が見当たりません。

こんな場合、金魚では遅れた人を待ちません。(爆)
遅れた人は自力で集合場所に辿り着くのが暗黙の、そして厳然たるルールです。(きっぱり・笑)

今回は乗り遅れた場合の第二集合についても報せてありましたので、それほど気にすることもなく、さっさと電車に乗り込みました。小泉駅からの乗車組とは無事、車内で合流。

そこで残りのメンバーから、「集合場所を間違えた。第二候補で行く」とのメールが入りました。

郡山からJRで五条に向かうには、奈良回りと王寺回りの2コースがあります。

時間的には王寺経由の方が早いのですが、奈良からだと直通で五条に行けます。 王寺回りは王寺で乗り換えが必要で、ホームを変わらなければなりません。 連絡時間が3分ということで、余裕のある奈良周りが第一集合となりました。

奈良から五条に向かう電車は、平日だし、空いているだろうと思っていたのに甘かった!

登山? のような装備の年配者が多数乗車され、巻向まで座れないほどでした。 その後は風景を楽しみながらのんびり揺られ、高田に到着。残りの二人とも合流できました。

なんと二人とも、9時10分には郡山駅に居たということが判明。
それなのになぜ乗り遅れたのかというと・・・

改札口の券売機付近でお喋りに夢中になって、気が付いたら発車時間を過ぎていたとか。

けれどその間、3人も改札口を通ってホームに降りているのです。誰も2人に気づきませんでした。
どれだけ熱中して喋っていたのでしょうね。なんの話をしていたのかな。(^_^;

8人全員揃って五条に到着したのはよかったのですが、ここで2人を責められない出来事が。

駅を出る時に、ICカードが使えないことが判明しました。

ああ、そういえば車内アナウンスでそのような事を言っていたような・・・
車掌さんが車内を巡回しておられたような・・・

何のことはない、全員会話に夢中になって大事な情報を聞き逃していたのです。・・・浮かれすぎ?

窓口で一人一人清算し、趣ある五條の町へ繰り出しました。


     

レストランに向かうまでに、人気のお餅屋さんでお買い物 ↑

スイーツ男子(?)からの情報で、帰りだともう売り切れてしまうのだとか

     

瓦屋根が美しい街並みが続く

  

レストラン「五條 源兵衛」

      

太くて大きな梁の日本家屋

  

五條のお酒の説明を聞いて飲み比べ(男性陣のみ)

  

供される器は江戸期の婚礼などに使われたもの

  

お椀の拵えも、イセエビ、松、月に鶴などの お目出たい意匠になっている

      

季節によって変わる、地元の素材にこだわったお料理の数々。てんぷらは柿塩でいただきます。

お肉も魚も出てきませんが、珍しい野菜の説明を聞きながら舌鼓をうつうち満腹に。
女性陣がいただいた、国産にこだわったった デコポンやはっさくのジュースも美味でした。

10人で予約をしていたので、変更の連絡をしようとしたら、生憎お店が休みの日でした。 留守番電話にメッセージを残し、前日もFAXでお知らせしておきました。

するとマスターが、「ご丁寧な連絡をいただき」と、 普通はお弁当コースには入らない椀物を全員にサービスしてくださいました。

その上、個室には料金がかかると聞いていたのに、それも無料にしていただきました。

FAXでの連絡は、私たちにとってはごく普通のことでも、 一般の人にとっては手間のかかるものなのかもしれないですね。 一つ、発見です。

美味しい椀物と、快適な空間を有難うございました。


  

食事の後は町中を散策。面白い看板も見つけました。

  

幻の五新鉄道は映画にも取り上げられました。

花のお寺・金剛寺を尋ねるグループと、お醤油を買いに行くグループに分かれて 帰りの時間までを思い思いに楽しみました。

お寺グループが帰りに道を間違えたせいもあって、発車時間ギリギリに駅に戻って来たりして、 ドタバタしながらも充実した小旅行になりました。帰りは全員王寺回りでした。(^^)

また、みんなで出かけましょうね。お疲れさまでした。

4月26日 定例会

久しぶりに難聴者が複数名参加してくださいました。

雨で足元の悪い中、県外に引っ越されたお二人と去年入会された難聴者が初顔合わせ。
ループを使用する場合の補聴器の扱い方など、情報交換されていました。

将来の難聴協設立に向けての相談では、まず人を集めることが第一との認識で一致し、 そのための企画を考えることになりました。

サークルメンバーから過去に楽しかった行事を振り返ってもらうと、 藍染やポーセラーツ(陶器の絵付け)、クリスマスキャンドルや押し花などの手芸系もあれば、 社会見学や花見などのアウトドア系の意見も出ました。

難聴者にとっては旅行での情報保障は楽しみを増やすという意見が出ました。

以前も郡山城跡を観光ボランティアさんの協力の下で散策しましたが、お城の天守台も完成したことだし、 これを市民にも呼び掛ける形でやってみようかということになりました。

「聞こえない人も聞こえる人も、一緒に楽しめる企画で人集め」

まずはこれがキャッチフレーズになりそうです。


この日のお菓子は、超充実していました。(^^)

お皿に溢れんばかりのお菓子とお茶をいただきながら、みんなで字幕付き動画を見ました。

まず、去年のサポーター講座で金魚の女優陣が演じた寸劇に字幕を付けたものを。

中途失聴の主婦をとりまく家族のお話で、観終わった難聴者からは 「こんなにうまくいく家族ばかりじゃないからねぇ」と、現実の難しさを訴える声もきかれた反面、 「もう少し長編にして演芸大会なんかでやってみては?」という意見が出ていました。

次に見たのは、奈良テレビで放送された夏休み子ども企画の1分間の映像です。

真剣に話を聞き、寸劇を観ている子どもたちの姿や(この寸劇は録画しなかった・残念!)、 仲間の難聴者が体験を語っている様子に一同に笑顔が。

中途失聴・難聴者の抱える問題を一般の人に理解してもらうには、 寸劇のように目で見てわかる形がいいかもしれません。

でもそうなると、女優さんのスケジュール管理が…。(笑)

要約筆記サークルじゃなくて、「劇団・OHP金魚」になる日も近い???(^_^;)


その後、読話のDVDを観ました。

音を消した状態で、あいさつの言葉を読み取る練習をしました。
こういうのを毎回取り入れていくのもいいですね。

4月12日 総会・定例会

今年も参加者は少なめながら、総会は粛々と進んでいきました。

後半はお茶とお菓子をいただきながら、難聴者の集いについての打合せ。
難聴者が一人だったのでスクリーンは使わず、全員でテープルの島を囲み、 交代でノートテイクしました。

その後は5月のお楽しみ企画の相談を。

温泉があったり、スポーツができたりする所は交通の便がよくないのが難ですね。

せっかく下見までしてきてもらった案も

「温泉入ってお腹いっぱいになった後で車を運転する自信がない〜。きっと寝る。」

という人が続出して断念。

昔は青春18きっぷで倉敷まで繰り出したり、山陰や北陸までカニを食べに行ったり、 気力も体力も充実していたものですが、寄る年波には勝てません・・・。(涙)

4月10日 「人権を確かめあう日」記念集会

城ホールで行われた「人権を確かめあう日」記念集会に要約筆記がつきました。

4月9日 全難聴福祉大会・慰労会

  

橿原のオークホテルで行われた慰労会に、都合のついたサークルメンバーが参加しました。

お料理がとても美味しかったです。
そして、最後のケーキのボリュームに驚きました。

会席やコースが終わった後のケーキというと、 もっとこぢんまりした可愛らしいサイズのものが一般的ですが、 普通にケーキセットを頼んだ時のような大きさのケーキがテーブルに。

数種類の中から選べるようになっていましたが、みんなは好きなケーキを食べられたのかな?

  

クイズにも出題された黄色いポストがある近鉄橿原神宮駅前の広場

3月22日 定例会

前半は難聴者を中心に、難聴者の集い(仮称)について意見を出し合いました。

広報に載せて広く市民に呼びかけ前に有志で集まり、見通しの相談をすることに。
まずは金魚の中の難聴者活動として土台を作り上げ、 将来的には他市町村や県とも連携をとれる難聴者協会を目指そうということになりました。

焦らず確実に、一歩一歩を進めていきましょう。
金魚の要約筆記者もサポーターも、協力を惜しみません。

今まで培ってきた経験を活かし、また、新たな発想も取り入れて「これが郡山の難聴協」と 胸を張れるものを作り上げていきたいですね。

そのためには、コミュニケーションが不可欠。

いろんな意見を出し合い、みんなで考え、試行錯誤しながらゴールを目指しましょう。

ということは、当然、通訳が大事になってきます。

会議の場での情報保障も、その前段階での相談のノートテイクも、みんなで頑張りましょうね。


後半は、お茶菓子をいただきながら春の行楽についての意見交換をしました。

3月17日 介護予防講座

城ホールで行われた、介護予防講座 「生活習慣病・糖尿病は認知症になりやすい?」 に要約筆記がつきました。

3月11日 ふれあいまつり

市福祉会館で行われた ふれあいまつりに 要約筆記で参加しました。

3月8日 定例会

週末に控えた「ふれあいまつり」の歌詞ロール等を手分けして書く傍ら、
難聴者が集まれるサロン的なものを作る計画を進めました。

お茶タイムにはメンバーの発案で長机を合わせ、大きなテーブルを作りました。
いつもより近い距離で難聴者さんを囲んでの お喋りです。

途中、血液型の話になったところで、メンバー個人の血液型を当てるゲームが始まりました。
時間の関係で3人のみとなりましたが、正解を聞いて「え〜っ!」と驚いたり、納得したり。

挙手形式にしたので、同時性が求められるノートテイクの練習にもなりました。
楽しみながら練習できるのはいいですね。また何か考えましょう。

3月4日 人権教育推進協議会研究大会

市人権教育推進協議会の研究大会に要約筆記がつきました。

2月22日 定例会

連絡事項の後、代表から6月に始まる県講座の説明がありました。

去年のサポーター講座を受講し、OHP金魚に入会してくれたメンバーが 前向きに検討してくれています。

郡山市難聴協再設立の話も出て、盛り上がりをみせた例会でした。

お茶の後は前回練習した「老前整理」の文字起こし文を教材に、 削除・省略できるところを考えました。

2月8日 定例会

今日の例会は、本人や家族の体調が悪い人が多く、参加者は8人と少なめでした。
でも難聴者さんの参加があったので、情報保障はしっかりやってもらいました。

お茶タイムのあとは学習会。

先日購入したスピーカーと個人のスマホをつないで、 ネットの音源を出そうとしてくれた人が
いたのですが、パソコンがないと 音が出せないスピーカーを購入してしまっていたことがわかり、
残念ながら音は出せませんでした。

それで文字起こし文を読んでロールに書いてもらいました。

「老全整理」というタイトルの講演。

久々の練習でしたが、みなさん結構上手く内容を拾えていたように思います。

でも、話すのと読むのとではまた違うと思うので、 次回は音源を聞きながら書いてもらえたら
いいなと思います。

1月25日 新年会

奈良の日光ホテルのレストランで新年会を開きました。
といってもバイキングです。(^^)

11時半集合。まだ到着していない人もいましたが、「早く入らないと食べ物がなくなる」と
待つことなくとっとと入店。何年か前の新年会でもそういうシーンがありましたねぇ。
金魚は食べ物にはシビアなサークルなのです。(^^)

だって朝ご飯抜きで来ている人もいるし、お腹減って殺気立った状態で待たれたら
待たせた人も萎縮するでしょう。(…ホントか?)

レストランでは、個室ではありませんが半個室のようなスペースを確保していただけました。
12人で1つの大きなテープルを囲み、他のお客さんとは独立したスペースです。

シーフードバイキングのメニューも豊富、デザート類も充実していて 「お腹いっぱい」と言いつつ
お善哉やケーキ、アイスクリーム、 ワッフル、クレープと思い思いに楽しみました。

中でもクレープは、目の前で焼いてくれ、中身もフルーツやカスタード、生クリーム、アイスクリームなど
好みの物が選べて大好評。ソースも選べて、注文する人の個性が出ていました。

混雑時は90分ということでしたが、この日は比較的空いていて、3時まで居られるとのこと。
一旦帰り支度をしていたメンバーも、それを聞いて再び腰を据えなおし、いざ再出陣。

久しぶりに顔を観る人もいて、楽しい時間を過ごせました。

「晩御飯作りたくな〜い」という声があちこちから出るほど、お腹いっぱいになりました。
これで2000円未満って、安いです!!!

今年は残念ながら難聴者さんの参加がありませんでした。
この半個室なら他の人に気兼ねなく過ごせるので、またの機会にぜひご一緒しましょうね。

1月11日 定例会

新年最初の例会では、月末の新年会についてのお知らせと
毎年恒例の年末年始の報告をしました。

今年もよろしくお願いします。



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