聞こえにくい人と家族のための 交流&お喋りサロン

次回の 耳よりクラブは・・・
6月12日 城ホール2回会議室 13:30〜15:30


    
スクリーンの文字通訳(要約筆記)         アプリの音声文字変換体験    

  中途失聴・難聴者と家族・支援者のための交流サロン。

  それが 要約筆記サークル・OHP金魚 が主催する耳よりクラブです。

  家族とうまく話せない、どうサポートすればいいかわからない。
  聞こえを気にせず、もっと気軽に誰かと話がしたい。

  そんな悩みを耳よりクラブで分かち合いませんか。

  耳よりクラブは 年3回、2月、6月、10月に開催予定。
  最新情報は、大和郡山市の広報「つながり」や こちらで随時告知します。

  参加費無料、申し込み不要、どなたでも参加できます。
  お気軽に遊びに来てくださいね。お待ちしています。



これまでの 耳よりクラブ
第1回  第2回  第3回  第4回  第5回  第6回 

 

第6回 耳よりクラブ(令和6年2月22日)

 大和郡山市役所交流棟“みりお〜の”2階交流ホール
 2名参加(内1名初参加)

  〜UDトークを使ってみよう〜

 UDトークは、音声認識と自動翻訳を活用した生活やビジネスの様々なシーンで
 活用できるアプリです。
 声が文字化されるのでコミュニケーションのサポートとなります。

 今回はUDトークを用いてのお喋り会。まずは大勢のグループでお話を。

 スマホにアプリをインストールし、親機のQRコードを読み込ませます。
 完了後、話者は自分のスマホに向かって喋ります。
 話したことが文字となって各自のスマホに出てきます。

 テーマは「子どもの頃の遊び」

 子どもの頃、どのような遊びをしてたのか、一人ずつ話していただきました。

 缶けり・竹馬・三角ベース・ボール遊び・ゴムとび・大なわとび・ごっこ遊び・
 陣取り・缶ポックリ・べったん(メンコ)・ビー玉・牛乳ビンのフタ・トンボとり・
 紙芝居…などなど。

 そうそう私も同じ遊びしてたわと頷いたり、遊びかたの質問もあったり。
 昭和はよき時代だったなあ〜、懐かしいなあ〜と昔話に皆ほっこり。

 休憩をはさみ、後半はUDトークで1対1での気儘なお喋りを楽しみました。

 次回の耳よりクラブは6月開催予定です。

 日程・会場等未定です。
 “つながり”でご案内しますので、ご参加くださいますようお願いします。


ご意見・ご感想

   耳よりクラブのことは「つながり」で知った。

   聞こえにくくて困るのは対話すること。要約筆記は知らなかった。

   声を出すことが大事なので楽しいお喋りがしたい。

   参加して良かった。次回の開催日時の連絡も希望する。

     

 このサロンをどう盛り上げていくか、いろいろ悩んでいます。
 ごく普通に、井戸端会議のようにお喋りを楽しんでもらうのもいいかも。

 昔話は楽しいし、いろんな方の経験談を聞くのもまた面白いです。
 参加者は少なかったけれど、メンバーそれぞれの思い出話に、
 「いろいろ思い出した」「楽しかった」と言ってもらえて良かったです。

 次回も聞こえを気にせず、めいっぱいお話しましょう。

 





第5回 耳よりクラブ(令和5年10月11日)

  10月11日(水) 開催 4名参加いただきました。(内初参加者2名)

 10月開催につき今回はハロウィーン風。
 お部屋をオレンジ色のかぼちゃグッズで飾り付け。オレンジ色のブラウスに
 茶色のスカートと進行役もかぼちゃっぽくちよっとおめかしです。

 好きなかぼちゃ料理のお話しを交えて、皆さん自己紹介。
 オーブントースターで5分焼き5分おいてさらに5分焼いたもの、焼き肉とともに
 焼いたもの、天ぷら、煮物、小豆と炊くいとこ煮など、いろいろでした。
 好みって違うのね。

 音声文字変換アプリ UDトークを紹介。話した言葉が文字として表記されます。
 各自のスマホにアプリをインストールし実際に体験してもらいました。

 とても便利、知ることができてよかった、さっそく利用したい、と参加者の声。
 今後もいろんな情報をドンドンお届けしていきますね。

 折紙で作った風船を手で何回ポンポンつけるかというゲームもしました。
 皆さん、とてもお上手。笑顔溢れての楽しい競いあいとなりました。
 優しくリズミカルにポ〜ンポ〜ンがコツかな。

 次回は来年2月頃を予定しています。

 寒さ厳しい中での開催となります。でも、私たちのハートはホッカホカ。
 皆さまのご参加を心よりお待ちしています。

 

 連続参加の方から、年3回だけではなく もっと回数を増やしてほしいという声を
 いただきました。

 場所の確保等の関係で今はまだ難しいかもしれませんが、先々考えていきます。

 楽しみにしてくださっているのだと思うと、このクラブを立ち上げて本当に
 よかったと遣り甲斐を感じます。

 

ご意見・ご感想

   年々耳の方が聞こえにくくなり、会話の輪の中に入りにくくなります。
    これからすばらしいアプリがたくさん出ることを願う次第です。
    良いアプリがありましたら、ご紹介下さい!

   UDトークを知って、とてもよかった。これからの会話に便利に使えそうです。

   今日はスマホの使い方や、まり遊びとかで楽しく過ごさせていただきました。
    ありがとう御座いました。

   本日は参加させていただいて、ずいぶん参考になりました。
    手話の歌のビデオがあります。

     

 手話の歌のビデオ、おもしろそうですね。次回、みんなで見ましょうか。

 軟骨伝導イヤホンについてのご質問もいただいたのですが、正確な情報を
 伝えられないため、今回は保留とさせていただきました。

 やりたいこと、知りたい事、なんでもお寄せください。
 できる限り対応させていただきます。


 初参加の方はどちらも要約筆記をご存じなかったようです。
 耳よりクラブを継続することで、1人でも多くの人に、文字通訳という手段がある
 ことを知っていただけたら嬉しいです。

 





第4回 耳よりクラブ(令和5年6月14日)

 第4回耳よりクラブ 、6月14日開催。
 当市から3名と遠方より賛助会員2名の参加がありました。

 今回は派遣制度についての説明、奈良県中途失聴・難聴者協会の活動紹介、
 賛助会員お二人から自己紹介と体験談、皆で情報交換を行い、その後は交流会を。

 交流会は、お喋りするもよし、お菓子食べるもよし、ゲームするもよし、
 皆さんの様子を静かに傍観されるもよし。
 ご自由にどうぞ…。

 ゆっくりゆったりそれぞれお好きにお過ごしくださり、皆さま同士で
 親睦も深めてくだされば…と。

  

 マジックテープ付きボールを投げ枡目に数字が入ったボードにくっつけるという、
 ストラックゲームを用意しました。

  

 投げてくっつける、ただそれだけの簡単で単純なゲームなのですが、意外と好評で
 何度もトライする方も。
 くっつく度に拍手、とんでもない所にボールがいくと大笑い。
 見ている側も楽しかったです。笑み溢れ賑やかでした。

  

 あと、お楽しみいただけますようにとクイズ2題も用意していました。
 でもこちらは次回へと持ち越しです。難問なので柔軟な考え方を要します。
 どのようなクイズ・答えなのかと気になった方は、どうぞどうぞ次回お出でいただき
 実際にレアでご確認くださいませね。

 気軽にちょっと顔出します的で気楽にどうぞ。
 ぺちゃくちゃお喋りしにいらしてください。


 梅雨の真っただ中にもかかわらず、みなさん、ご参加ありがとうございました。

 参加者どうしでライン交換したり、「蝶マーク」の説明をされていたり・・・。
 耳よりクラブが情報交換の場になっていることを嬉しく思いました。

 一方で、会場の やまと郡山城ホールでは、事務所で駐車券と障害者手帳を見せると
 料金が無料になることをご存じなかった方もいて、私たちが当たり前と思っている
 ことでも、細かくお伝えしていかなければいけないと実感しました。

 


蝶マークとは・・・

 表示しないと道路交通法違反になることもあります。

 詳しくは 警視庁のホームページ、 一番下の表の「聴覚障害者標識」を見てください。


 「蝶マーク」で検索すればオンラインでも購入できます。
 



「大和郡山市の 要約筆記派遣申請用紙の文字が小さすぎる ! 」

 今回、県外から参加してくれた賛助会員からの発言で、上の事実が判明しました。

 言われてみれば、全くその通り。

 聞こえにくい人は高齢者にも多く、こんな小さい字を読むのは大変なはず。

 他県では、申請用紙の漢字にルビもふってあるそうです。

 市の担当者に伝えて、改善してもらうよう働きかけます。  






第3回 耳よりクラブ(令和5年2月22日)

*今回は写真はありません。撮るのを忘れてました。すみません!

 初参加の4名を加えて、初回から皆勤賞の方、2回目に続いて参加してくれた方、
 総勢8人の方が集いました。

 今回は他の用事と重なって欠席された方、カレンダーに印をしていたのに
 「耳よりクラブ」と書いていなかったために、何の印か忘れてしまって
 参加できなかったという方も、ぜひ次回は お顔を見せてくださいね。

 要約筆記も、手話も、アプリも、使えるものは何でも使って楽しくお喋りしましょう!

 前回学んだ「ゆっくり、はっきり喋る」を実践することで大声で話していた時より
 伝わりやすくなった、という報告をいただきました。よかったです!

 それにしても、回を重ねるごとに個性的なメンバーが集まってきて楽しいです。

 聞こえなくなる前は、楽器や音楽を楽しんでおられた方のお話も聞かせてもらいました。

 観光ボランティアをしておられる参加者からは春の郡山の催しの案内をしてもいました。

 ご自分で作られた帽子やベストを着てこられた方からは、高価な耳掛け式補聴器を
 落とさないための手作りグッズを見せてもらいました。希望者には作ってくださるとか。

 ハンドメイドの資格を取るために勉強されている参加者の作品(写真)も
 見せてもらいました。講師になられたら、ぜひ講習会をしてもらいたいです。

   

アンケート結果

   聞こえにくいことで一番困ること、不安なことは?
    家族・友人との会話、医者との会話、外出時、大勢の会話、Zoomでのミーティング

   交流サロンに望むことは?
    楽しいお喋り、勉強会、ゲームや野外活動などの交流会

     

 

ご意見・ご感想

   皆さんのお話、いろいろ参考になりました。
    司会を始め要約筆記の皆さん、他のスタッフの方々、ありがとうございます。(感謝)

   またよい話がきけて、さっそくやってみます。ひとつずつでも、
    ゆっくり頑張っていきます。長いめで見ていくようにします。(反省しています)

   要約筆記の派遣のことをもっと知りたい。

   中途失聴者の方が多く、いろいろと交流を深めたいと思いました。

   参加者の体験談をきいて、すごく大変な思いをされたなと感じました。
    皆さん とても明るい方々で楽しくお話をされて、こちらも楽しい気持ちになれました。

       

 自己紹介、頭の体操、なぞなぞ、音声文字変換アプリ紹介…皆さんのよもやま話…。
 皆さんの笑顔が見られホカホカ、ぽっかぽかの心温まるひとときでした。
 皆さん多才ですね。その素晴らしい特技お披露目および技を伝授していただければなあ〜と、
 ひっそり願うワタクシであります。
 次回も、楽しいお喋りしましょうね。


 アンケートで勉強会を望む方が多かったので、今後の参考にさせていただきます。
 お喋りも、もっと自由に、ゆっくり楽しんでもらえるように工夫しようと思います。
 まだまだ動き出したばかりの「耳よりクラブ」。
 スタッフも初めてのことだらけです。
 参加者の皆さんからのご意見、ご要望に応えていけるように頑張りますので
 ご協力、よろしくお願いします。





第2回 耳よりクラブ(令和4年10月26日)

 第2回 耳よりクラブは前回参加の3名の他に、新しく4名の方が参加。

 それぞれに補聴器を使用したり、家族の方が難聴という今の状態を、なんとか
 良い方向にもっていきたいという願いから参加されたようだ。

 各自の自己紹介では、この時とばかりに自分の想いを話される方もおられ、
 参加された方々の現在の状況がよくわかった。

  

 今日のメイン、音声文字変換アプリの紹介の後、スタッフのスマホを使って
 実際に文字変換アプリの様子を見てもらう。

 その際、あちこちで笑い声があり、楽しそうな おしゃべりの様子に会場が
 一気に賑やかになった。

 参加者から「あっという間の2時間で楽しかった」
 「こういう物があればと願っていたが、実際に文字となって見ることができた」
 「希望が出てきた」「次回も参加する」との声を聞くことができた。

  

 参加者にとって有意義な時間となったようで、開催して良かったとスタッフ一同が
 思える会となった。(記録係)

     

アンケート結果

   聞こえにくいことで一番困ること、不安なことは?
    病院の時のDr.(ドクター)との会話、病院での先生の説明

   交流サロンに望むことは?
    楽しいお喋り、情報保障について教えてほしい

   今日の交流会で一番印象に残ったことは?
    音声文字変換アプリ、要約筆記で情報を得ながら お話できたこと

  

 

ご意見・ご感想

   難聴の同志として色々共感できてうれしかった。次回も参加します。

   久しぶりに皆さんにお会いできて楽しかったです。
    「こえとら」って iPhone で使えるのかな。調べてみます。
    難聴者の情報をまた待っています。ありがとうございました。

   いろいろ勉強になり、参考になりました。ありがとうござました。
    来てよかったです。次回も参加したいと思いますので、よろしくお願いします。

   色々為になりました。ありがとうございました。
    私は話が下手なのです。スタッフさんと話をして楽しかったです。
    参加された方と手話で少し話ができて、これも楽しかった。
    手話を覚えても手話で簡単な話ができる人がほしい。友達になりたい。
    要約筆記の方々、ごくろうさまでした。大変な苦労だと思います。
    殆ど画面を見てました。



 第2回耳よりクラブは前回と場所をかえ、10月26日やまと郡山城ホール2階会議室にて開催。
 初参加4名の方含め、7名の皆さまが足をお運びくださいました。

 音声文字変換アプリの紹介。スマホにインストールし、画面を見ながらお喋り。
 環境に左右されやすいのか多少の誤変換があったり、スマホに上手く
 つながらなかったりでした。
 おもしろく、ほっこり、ぺちゃくちゃ喋り…でお楽しみいただけましたでしょうか。

 これからも、さまざまなお役立ち情報をお届けしたいと思っています。
 第3回は来年2月頃開催予定です。
 サポーター一同、笑顔でお待ちしています。

 今回は、聞こえにくい方とご家族の方、合わせて7名が参加してくださいました。
 市の広報に「音声文字変換アプリの体験」と載せたことで興味を持ってもらえたのかな。

 Google Play の音声文字変換アプリは iPhone では使えないのですね・・・。残念。
 コミュニケーション支援アプリのUDトークは iPhone でも使えるし、必要な時だけ
 文字変換できるので、用途に応じて使い分けができるといいですね。

 アプリを使った会話では、娘さんの年齢をスタッフの年齢だと勘違いしたという笑い話も。
 休憩中も皆さんそれぞれ会話を楽しんでおられたようで、時間があっという間に過ぎました。

 前回と同じく、全員が次回の開催通知を希望してくださって本当にうれしいです。
 より楽しい交流会となるよう、スタッフ一同頑張ります!

 第2回の耳よりクラブには、新しく4人の方が参加され、会の発展を感じられ
 良かったですね。聞こえないことの切実さが伝わってきました。

 声が簡単に文字に変換されるというのは、本当に助かりますね。
 お一人の方の「先が見え、心が軽くなった」という発言に、耳よりクラブを開催して
 良かったと思いました。

 これからも、多くの方がこの会に参加され、色々な情報を役立ててくださると、
 もっと豊かに暮らしてもらえるでしょうね。
 和気相合とおしゃべりでき、次回も参加すると言ってもらえ良かったですね。

 OHP金魚に入会した時には無かったスマホやパソコンなどが出回るようになり
 便利になったように見えます。

 様々なコミュニケーションツールを使って喜びのタネが撒かれますように。

 その元になるのはお日様のような温かい心。耳よりクラブが春告鳥のように快適な
 世の到来を知らせるきっかけになれたらと願います。


 第2回 耳よりクラブ 盛況で良かった! です。
 「待って」「ゆっくり」「名前を」のルールは聴く度に 「そうそう」と納得。
 参加者の話と司会の言葉に学び直しをしている気持ちです。
 3回目が楽しみです。

 第2回 耳よりクラブは初めての方もたくさん来てくださって、楽しく
 おしゃべりできてよかったです。
 要約筆記や音声文字変換アプリで聞こえにくい方も家族の方もサポーターの私たちも、
 ワイワイおしゃべりできました。
 回を重ねるごとに仲間の輪が広がっていくの、嬉しいな。

 第2回 耳よりクラブ、楽しい時間を過ごせました。
 アプリを使って話ができて、『目からウロコ』でしたね。
 日常のうっぷんをこのときに、< 爆発だ > と おしゃべりにお越しください。
 かわいいスタッフが、お待ちしてます。

 第2回の耳よりクラブ、たくさんの参加者があり、嬉しいかぎりです!
 聞こえないことで本人もご家族も辛い思いをされていることと思います。
 今は聞こえている私たちも他人事ではないですね。
 耳よりクラブはこれからもいろいろな情報を発信して、みんなが楽しく
 おしゃべりできる場所にしていきたいです。

 「耳よりクラブ」にご参加くださった皆様 ありがとうございました。
 もちろん金魚のメンバー全員だと思いますが、少なくとも私はウキウキ気分でした。
 今回は2回目ということで、少しですが気持ちにも余裕を持てていたように思います。
 音声文字変換アプリは、想像していた以上に喜ばれて こちらまでテンションが
 上がってしまいました。
 参加者の方同士でお話が盛り上がっておられたり、私たちも新しい情報を
 教えてもらえたり、楽しいひとときを過ごせました。
 これから回を重ねる毎に この輪が 少しずつでも広がっていけばいいな、と思いました。




 



第1回 耳よりクラブ(令和4年6月29日)

 サークルから情報保障者(要約筆記者)を含む、会員9名が出席。
 参加された難聴者は男性2人、女性1人の3名。

 13:30 スタート。司会から発言時のルールや要約筆記についての説明があり、
 13:50から参加者の自己紹介が始まった。

 参加者2名は奈良県中途失聴・難聴者協会に入会されていることが判明した。

 男性2人は手話を学ばれたが、聾者の手話はとても速く読み取れない。
 要約筆記を知る機会があり、OHP金魚に参加、この催しに参加したと話された。

 高価な補聴器を購入したが実生活に役立っていないという発言を受けて、
 聴力検査を受け直し、聴力が80デシベル以上なら人工内耳が適しているので
 検討してはどうかと参加した難聴者の1人から提案があった。

 休憩をはさんで、14:48 再開。

 金魚メンバーの自己紹介を兼ねたジェスチャーゲーム。
 メンバーのジェスチャーを見て、何を表現しているのかを参加者に答えてもらう。
 1人でも不正解の場合は尻文字で表現しなおす、というルールで実施。

 トップバッターのジェスチャーは「七夕」だったが、2名不正解だった。

 尻文字表現もなかなか正解とならず、急遽司会が代わりにお尻で表現。
 その腰の動かし方に全員大笑い。前半の緊張感が解け、楽しい雰囲気になる。

 次は「おにぎり」。これは3名とも正解。
 そして「蚊取り線香」「餅つき」「花火」と続き、一つ終わる度に
 司会者から参加者に各お題に関する問いかけがあり、和やかな雰囲気の中で
 全員楽しむことができた。

 次回は、スマホによる音声文字変換についての情報を提供する予定。
 今後、駐車場や距離的なことから、会場選びがひとつのポイントになりそう。

 この「耳よりクラブ」が、中途失聴者同士の情報交流の場となることを
 願うと同時に、聞こえが悪くて困っておられる人たちに このクラブのことを
 知ってもらい、1人でも多くの人が参加されることを願う。(記録係)


 

アンケート結果

   聞こえにくいことで一番困ること、不安なことは?

  電車のアナウンス、ラジオの声、外出時のコミュニケーション、知人との会話


   交流サロンに望むことは?

  難聴者のための情報、楽しいお喋り、ゲームなどの交流、野外活動・手作り教室


   今日の交流会で一番印象に残ったことは?

  お仲間さんと知り合いになれたこと、ジェスチャーゲーム、
  他の人の前向きな生き方、要約筆記者の日頃からの努力


   ご意見・ご感想

  楽しかったです。ありがとうございました。
  ご苦労様でした。
  努力を続けておられるボランティアの方々にお会いして、頭が下がります。





メンバーのコメント

 猛暑の中、足を運んでくださった皆さま、お疲れさまでした。

 「名前」 「ゆっくり」 「待って」

 これらのサインはOKだったでしょうか。

 たわいもないゆる〜いゲームも組み入れましたが、お楽しみいただけましたでしょうか。

 ジェスチャー担当者はまっこと真剣!真面目!に身振りし演技しましたが…。

 分かりづらいものがあったかも、でした。それはそれで頭の体操、と

 おおらかに捉えてくだされば幸いです。

 コロナ禍で声を出す機会が減少気味な昨今。

 声を出さないでいると、声帯を開閉する筋肉(声筋?こえきん?)が衰えます。

 声筋が衰えると声の不調にとどまらず、誤嚥や踏ん張る力の低下にもつながっていきます。

 声筋を鍛える場として交流サロンをご活用ください。

 おもしろくて、ほっこりできて、ぺちゃくちゃ喋れる「耳よりクラブ」で、いろ〜んなこと

 た〜くさんた〜くさんお話しいたしましょう。

 



 皆さんの心に爽やかな風を吹かせていただきました。

 参加された方の個性がとても光っていたと思います。

 これからも色々な楽しいゲーム、ためになる情報で有意義に過ごせますように願っています。



 お疲れさまでした。

 前半は少し硬い話になりがちでしたが、後半はPLの花火を自宅二階の特等席で見た話、

 田舎での川遊び、ペットの話(三人とも犬派でしたね)、好みのお餅の食べ方など

 いろんなお話が聞けて私たちも楽しかったです。

 全員が次回の開催連絡を希望してくださって、やって良かった〜としみじみ感じております。

 気軽に出かけられるようになったら、クラブのみんなでグルメ旅行に行きたいですね。